ビデオテープをご覧になるときのデジタルトラッキングについて


■ビデオダビングやコピー、写真データ化の思い出ラボ 雨宮

思い出ラボ あめみやです。

ビデオテープをご覧になるとき、トラッキング調整と言うことご存知ですか?
ビデオデッキも後半に販売されていたデッキには、デジタルトラッキングと言って自動的に調整してくれるデッキがほとんどでしたので、お使いになったことがある方は、少ないと思います。
トラッキングはテープとデッキの相性みたいなものです。
ご自分のデッキで録画したテープをご覧になるときは、トラッキング調整はほとんど不要です。
別のデッキで録画したものを、ご覧になるときには、本来はトラッキング調整が必要ですが、デジタルトラッキングが、自動的に調整してくれるので、ご自分で調整することはほとんどありません。

ダビングをお預かりしますと、古いテープ、特に3倍録画されているテープはデジタルトラキングでは調整しきれず、手動で調整することがまれにあります。
ベータデッキにはほとんど、デジタルトラッキングが付いていません。
思いラボにもベータデッキ何台かありますが、デジタルトラッキングのついているのは1台で、あとは手動トラッキングです。
ベータのデジタルトラッキングは、VHSデッキに比べると性能が悪いのか、画質が不安定になってしまうことが多いので。ほとんど手動で調整します。

今回、お預かりのベータテープはベータⅢで撮影されているので、調整が非常に微妙でした。一部は完全に調整できず、少しノイズか残ってしまいました。
普通、トラッキング調整は最初に一度調整すれば、録画方式がベータⅡからⅢとか、VHS標準から3倍にテープの途中で変わらない限りほとんど、必要ないのですが、今回、お預かりしました、ベータⅢ録画のテープは、録画方式は変わらないのですが、途中でかなりトラッキングが変わってしまい、何回も調整しながらのダビングとなりました。
だいぶ前のテープだと思いますので、テープ自体が、かなり劣化してしまっているのだと思います。
テープは、古くなればなるほど、ノイズなどの劣化が多くなります。
大切な思い出ビデオは、早めにDVD・ブルーレイへの変換ダビングをお勧めします。

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