お客様からのビデオテープ


思い出ラボの雨宮です・・

今日お渡ししたお客様のビデオダビングは、昭和52年(1978年)の踊りのテープでした。
私がダビングをしたテープの中でも、一番古いくらいのテープです。
本当に初期の初期のビデオテープだと思います。
最初の頃のビデオカメラは、カメラもとても大きい上に、肩からビデオデッキを持っての撮影でした。
今回は、ベータ20本とVHS10本のご注文でした、最初はベータをお使いだったようで、ベータは昭和50年代のものがたくさんありました。
ビデオはソニーのベータの方が先行していました。今回のものはベータ1で撮影されていました。ベータは標準がL500と言うテープで、ベータ1ですと60分録画できました。その後発売されたVHSが標準でT120、120分録画できるテープを出しましたので、ソニーもベータ2と言う規格を作り、L500テープで120分撮影できるようにしました。
VHSは3倍スピードで、T120テープで360分録画できるような規格を作りましたから、ソニーのベータもベータ3規格で180分まで録画できるようになりました。その後はテープをL750などの長いものを作り対抗しましが、結果はVHSの勝利になったことはご存じだと思います。
その後、ビデオカメラは、ベータテープやVHSテープをそのままカメラに入れる一体型が出ましたが、大きかったです。それからソニーは8ミリビデオ、VHS陣営はVHS-Cと言うVHSのテープをそのまま小さいカセットにしたカメラを発売しました。アダプターを使えば自宅のVHSデッキで簡単に見られるのが特徴でした。
こちらは、8ミリテープは180分テープまで発売しましたが、VHS-Cは、30分テープ3倍で90分でしたので、カメラではソニーの8ミリビデオの方が売れました。
それから、ミニDVテープ、メモリーカード、HDタイプと小型化されてきました。

ビデオカメラの初期の頃、たぶん昭和57年(1982年)頃に、船井電機がカセットテープと同じくらいの大きさのテープを使うビデオカメラを作りました。テープは小さかったですが、カメラ一体型ではなくデッキを持ち歩くタイプでしたので、あまり売れなかったようで、すぐに見なくなってしまいましたが、そのカメラを買われた方はどうされているのでしょう?残念ながら私たちもそのデッキは持っていませんので、ご注文は受けられません。

楽しい想い出を撮影されたビデオテープをお持ちの方は、思い出ラボでDVD・ブルーレイに変換しませんか?お待ちしています。

思い出ラボ 雨宮


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