VHS-C テープのダビングについて


■ビデオダビングやコピー、写真データ化の思い出ラボ 雨宮

思い出ラボではVHS-C テープからDVDへのダビングが増えています。

1990年頃、ソニーの8ミリビデオカメラに対抗してVHS陣営のビクターやパナソニック(当時はナショナル松下電器産業)から販売された小型のビデオカメラに使われてテープがVHS-Cテープです。
VHS-C
VHS-Cテープは通常のVHSと同じ幅のテープを使い、録画方式も通常のVHSテープとまったく同じです。大きさは1/3程度と小さいのでビデオカメラの小型化に貢献しました。
通常のVHSテープの録画方式ですのでVHS-Cアダプターと言われるホルダーに入れて自宅のVHSデッキで普通に再生できるのが一番の魅力でした。
VHSテープ自体も改良されベースの薄い長時間録画テープが開発されましたのでVHS-Cテープも販売当初20分録画でしたが40分録画まで出来るテープが販売されるようになりました。
VHSの特徴の3倍録画にも対応していますので3倍録画で120分まで録画できるようになりました。

対抗のソニーの8ミリビデオカメラは販売当初から120分録画が特徴でしたが、やはりベースの薄い180分テープも作られ、より高画質のHi8も作られ標準で長時間高画質を売りにしてきました。
VHS-C陣営も家庭用のVHSデッキで高画質のS-VHSの販売も始まり高画質の争いになりました。
S-VHS-Cテープを使えるビデオカメラは高画質で撮影、そのまま自宅のS-VHSデッキで高画質のまま再生できますが、録画時間は標準ですと40分、Hi8の標準180分と比べてしまうと見劣りしてしまいVHS-C陣営は劣勢になりました。
その後miniDVテープを使うより小型なビデオカメラ、メモリーカードやハードディスク内臓のビデオカメラなどが発売され、VHS-Cテープのカメラは姿を消してしまいました。

VHS-C テープはアダプターを使うことで家庭用VHSデッキで再生できるのが一番の特徴で、VHSデッキは今から数年前まではどこの家庭にもありましたので、いつでも思い出の映像をご覧になれたのですが、テレビが地デジに変わるときに今までのVHSデッキでは番組録画が出来なくなる関係でどの家庭でもDVD・ブルーレイレコーダーに交換されVHSビデオデッキも家庭から姿を消していき、思い出の詰ったVHS-Cテープは簡単に自宅で再生は出来なくなりました。
ご自宅にVHSデッキをまだお持ちの方でもアダプターが壊れた、紛失してしまい思い出映像をご覧になれなくなられて方がたくさんいらっしゃいます。

思い出ラボではVHS-C テープからDVD・ブルーレイへのダビングをお受付しています。思い出ラボの料金は基本料金280円+10分100円です。
VHS-Cテープは20分30分録画のテープが大半です。
お近くの写真屋さんなどでダビングを受付しているお店もあると思いますが、ほとんどのお店は1本1,200円 10本まとめると9,800円など、1本いくらです。
120分録画されているテープとVHS-Cテープのように20分しか録画されていないテープも同じ料金です。録画時間の短いテープですと、とても割高になってしまいます。
思い出ラボの料金は実際に録画されている時間だけです。VHS-Cテープのように録画時間の短いテープはとても割安になります。
思い出ラボにVHS-Cテープのダビングが特に多いのはお客様が思い出ラボの料金プランがとても割安になることをご理解いただけているのだと思います。

残念ながらVHS-Cはカビに弱い所があります、普通のVSHテープはしっかりしたケースですが、VHS-Cテープはカセットを小型化にする関係でテープのカバーなどが簡素化されています、テープの巻きつきもVHSテープに比べると弱いように思えます。その為なのかVHSテープは上の窓からカビが見えてもテープの録画面にはあまりカビのないことが多いのです、カビが出ていてもリールに巻付いている一番外側くらいなのですが、VHS-Cテープは中のほうまで録画面にカビの出ていることがあります。
VHSテープの巻きついている窓から見える側面のカビは癒着してテープを切るなどのトラブルはありますが、そこまでひどくないときはダビングに影響のないことが多いのです。VHS-Cはリールに巻き付いているテープの外側だけでなくかなり中のほうまで録画面にカビの出てしまっていることがあります、カビがテープの録画面に出ていますと再生デッキのヘッドはその面に接触しますのでヘッドが詰ってしまいダビングが出来なくなってしまいます。
テープの録画面のカビを取ることはかなり時間のかかる作業になり実質的にダビング不能になってしまいます。

思い出ラボでも録画面にかなり長くカビの出てしまっているテープはダビングできないことも有りますが、お送り頂ければ、ダビングできるか試してみます。かなりの確立でダビングは出来と思います。

思い出ラボでは、VHS-C 8ミリビデオ など再生する機械がなくご自宅で見ることの出来ないテープ、カビが出てしまっているテープ、切れてしまっているテープ、絶対全部ダビングできますとは言えませんが、お送り頂ければダビングできるか試してみます。

あきらめないでお送りください。
思い出ラボで思い出の詰ったテープからDVDへダビングを!!

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